アプリ開発初心者は何から作ればいい?

「アプリ開発をしたい」と思っても、何から作ればいいのかわかりませんよね。
いきなり複雑なゲームなんていうのは無理がある話です。
でもアプリ開発を行っていると次第に「ゲームを作りたいなあ」と思い始める人は多い。
そこで、アプリ開発初心者が何から作るべきかについて説明します。
なお、「Javaの基礎が習得済みである」ということを前提にして説明するので注意してください。

まず、最初に作るべきものですが、ミニゲームが良いですね。
最終的にゲームを作りたいという願望があるのであれば、ミニゲームは初級編として多いに役立ちます。
ゲームを作らない人でも、ミニゲームが作れるようになればJavaの基礎を習得していることの証明にもなるので、ぜひ作ってみましょう。

作るミニゲームは、自分が興味を惹かれるものでかまいません。
数字あてゲームでもいいですし、とても単純なもぐらたたきのようなものでもいいです。
ただ、それぞれ作るノウハウが違うので、作りたいと思ったもののノウハウを調べたり構想を練ったりすることは必要ですよ。
ポイントは、シンプルかつ楽しいもの。
作ったはいいけどその後全く遊ばないというのではもったいないですからね。
作るモチベーションも保つのが難しいので、面白いものをつくりましょう。

アプリ開発会社 エンタメ系

おすすめなミニゲームは、「クイズアプリ」「数字あてゲーム」です。
クイズアプリは本当に簡単。
問題を用意して選択肢を4つほど用意して正解数をカウントさせる。
ゲームの終わりにそれを表示してランク付けする。
ただそれだけのこと。
複雑な構想は必要ありません。

簡単でシンプルですし、自分の独創性を出すこともできます。
クイズの内容を思いっきり自分の趣味の分野にふってみるというのもいいですよね。
また、クイズアプリはアップデートもしやすいです。
問題を追加して選択肢を追加してそれを組み込むだけでいいですからね。
基礎が頭に入っていれば、それぞれの問題の動作を連続させることや、ランダムで問題を表示させること、正解数をカウントさせることも可能でしょう。
本当に基礎中の基礎しかつかわないので、クイズアプリなどを最初に作るのがおすすめです。