ランドセルについても検討が必要

ランドセルを背負った小学生の女の子

今後ランドセルは必要なくなるかもしれない?

最近はランドセルもどんどんと多様化しているところがあり、どんどんと高性能化しているところがあります。
これについてはいいのですが、学校での扱いについては考える必要があるといってもいいでしょう。

理由は簡単でこれからランドセルというもの自体が必要になるのかどうかわからないという事もあります。
どういうことかというと、これから全ての学校で電子化されたタブレット端末のようなものが普及すると考えられます。

そうなると教科書やノートを持ち歩くという必要があるのかという事があるからです。
ランドセルそのものの必要性が問われることになるという事があるからです。

今では学校にかかる費用が高すぎるという事が問題になっています。
これは学校の教育費だけの問題ではなく、教科書代から制服からランドセルまでと実に様々なモノにお金がかかる事が問題になっているわけです。

記憶に新しいアルマーニの制服を採用した小学校の話

最近では首都圏のある小学校で世界的に有名なブランドを制服に採用するという事が決まって大きなニュースとなりました。
私立であればそれはいいという事はあるかもしれませんが、公立となるとこれは大きな問題といってもいいでしょう。

何しろその負担は親にすべていくわけですから、この負担増をどうするのかという事は大きな問題となる事は間違いありません。
小学校という公の場がこれだけの大きな負担をかける事を親に強いる事を決めることが出来るのかという事も含めて大きな問題を提起したといってもいいでしょう。

完全に一般的な常識からはかけ離れているという事になります。

世間ではランドセルの高額化が問題にすらなっているのです。
そのため施設にランドセルが届けられるというような事もあり、これが美談としてニュースになるような事もありました。

ふわりぃの女の子用のランドセルより引用

それぐらいの高額なモノとなっているのが実情という事になっています。
これには親の見栄が大きくかかわっているとともに、子供に嫌な思い、惨めな思いをさせたくないという事も入っています。

そのためみんなが持っているモノは絶対に持たせたいという親心を利用した商法というようにいってもいいでしょう。
別に校則で決まっているわけでもないのに、絶対的にこれでなければならないというような常識が出来てしまいました。

このことが問題だったと言っていいかもしれません。
過去にそうなってしまったことはなかなか変えられないというのは人の風習の難しいところです。

教科書の電子化

ですが、これに風穴をあけることが出来る可能性のあるのが、教科書の電子化というものです。
これが始まると全ての紙媒体は必要なくなりますから、これを持ち歩く必要もありません。

タブレット端末のようなものを持ち歩くのかというと、これもリスクが高いのでそうはならないでしょう。
恐らくは学校の備品という形で学校に保管されるということが可能性としては大きいと考えられます。

ですから、そのような時代の到来を考えてもバッグなどの規制をやめてしまうという事を考えてもいいでしょう。
既に今は規制があるのと同じような状態になっていますから、どんなものでもよい、風呂敷でもエコバッグでも何でもよいというようにすれば特に問題はないでしょう。

おかしな慣習を常態化する必要はありません。
安いモノであれば別に気にする必要はありませんが、高額なものとなると管理も大変になりますから、そうしたことも考えて不要な事をする必要はないはずです。

小学校を卒業すると使わなくなるという事も意味がありません。
高額なモノであれば、ずっと使えるという事を考えるべきでしょう。
たかだか6年しか使えないというものに大金を使わなければならないという事は、とても非効率で要らない負担を強いているといえます。